日本薄荷(ハッカ)と会津人

暑い日が続きます💦

爽やかなハッカの話。

ハッカは約2000年前に中国から持ち込まれたといわれています。

平安時代には貴族に「山菜」として食されていたそうです😳 タブレサラダ🥗はすでに伝わっていたのか?

栽培は岡山から広島、山形そして北海道で盛んになります。

北見では一時は世界のハッカ7割を生産するほど栽培が盛んでした。

なんと!北見地域での本格的なハッカ栽培の仕掛け人は会津若松市から移住した薬種商の息子 渡部 精司という青年でした。

彼は6-7歳の時に戊辰戦争を体験してます。我が子と同じ年頃。戦後の城下町で育った精司を北海道へと導いたもの。

薬種商は小田垣という前の県立病院付近にあったはずなので病院との関係も気になる。

世界の北見でのハッカ栽培は1aから会津人により本格栽培が始まりました。

うちのハッカ作付け面積と同じくらい。

ご好評いただいているリオリコ堂のハッカ茶は鹿児島から苗を分けていただいた亜種です。ハッカ栽培と会津人❤️

なんだか励みになります。

暑いですが😵気をつけて頑張ります💦

#北見ハッカ#会津#ハーブティ#リオリコ堂

リオリコ農園

届けたいのは地の味と力「会津テロワール」 会津盆地の真ん中辺り阿賀川沿いの小さな農園。会津伝統野菜をはじめとした国内外の「在来種」「固定種」と呼ばれる「種が採れる野菜」を酒粕をベースとした土つくりで「農薬化学肥料除草剤不使用栽培」しています。